米倉涼子さん(46才)が、持病である難病の「低髄液圧症候群」について話されました。
これは、1月31日(令和4年)のNHK総合「ニュース シブ5時」に出演した際のこと。
米倉涼子さんを襲っている「低髄液圧症候群」について、
- どんな病気なのか?
- 発祥時期は?
- 米倉さんの症状は?
といったところを調べてみました。
「低髄液圧症候群」とは?
「低髄液圧症候群」とは・・・
脳脊髄液減少症とは、脳と脊髄(せきずい)の周りを満たす髄液が少なくなることにより、頭痛・めまい・首の痛み・耳鳴り・視力低下・全身倦怠感などのさまざまな症状が現れる病気です。「低髄液圧症候群」と呼称される場合もあります。
引用:Medical Note
この病気は、現在のところ、治療法や診断方法が確立されておらず、完治が難しい病気と言われています。
米倉涼子の「低髄液圧症候群」発祥時期、症状は?
発祥時期と経過
2019年に「低髄液圧症候群」を発症されました。
一旦は治療で治った状態になりましたが、2020年に再発。(2021年4月7日放送フジテレビ「突然ですが占ってもいいですか?」に出演された時に明かされています。)
そして今回、NHK総合「ニュース シブ5時」に出演された時に、「(病気と)付き合っていかなきゃいけない状態になりました」と話されました。
症状は
米倉涼子さんは、症状について番組内で以下のように述べられています。
段々真っすぐ歩けなくなるんです。
走ったり回転したりすると、どこが正面か分からなくなってきたりとか、倦怠感とか、やる気がみなぎらない。
頑張らなきゃいけないのに何かおかしいとか、すぐにしゃがむとか…
と話されました。そして
止まっているエスカレーターを上ったことありますか? あれが毎日なんです。
とも。 さらに
(病気の影響で)いつセリフを間違えるかも分からないし、いつ転ぶかも分からない。
・・・ちょっと不安です。
と不安な気持ちを明かされています。一方、
「挑戦できることはしたい」
とも話され、
「他のダンサーたちもケガが多かったり、ボルトを入れながらやってたり、それでも楽しんでやってらっしゃる方がたくさんいるから、それ(病気)だけで諦めるということは一生ないと思います」
と前向きな気持ちも語ってくださいました。
私も米倉さんの一ファンとして、病気に負けず、今後も活躍ができるよう応援していきたいと思っています。
米倉涼子 プロフィール
- 生年月日:1975年8月1日(46歳)
- 出生地:神奈川県横浜市
- 身長:169cm
- 血液型:B型
- 星座:しし座
- 職業:女優、ファッションモデル
その他、低髄液圧症候群の芸能人
米倉涼子さん以外にも、低髄液圧症候群の芸能人はいるのか、調べてみました。
神田うの
神田さんプロデュースコスメの発表会を行った際(2021年5月20日)に、2020年12月に脳脊髄液減少症で4日間入院していたことを告白されています。
西城秀樹
1984年に、低髄液圧症候群で1カ月ほど入院されていたんだそうです。
秀樹さんが亡くなられてから、マネージャーさんが芸能ニュースのサイトの記者の取材に以下のように話されています。
「84年、骨髄液が漏れて脳圧が下がる低髄液圧症候群という病気で1カ月ほど入院し、一時は面会謝絶になるほどでした。それに・・・
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以上「米倉涼子が告白『低髄液圧症候群』とは?他に芸能人は?」でした。