衣サクサク、お肉がジューシーな唐揚げが造りたい!!
そんな主婦の「唐揚げ作りの悩み」を解決するのが『家事えもん流唐揚げレシピ』!
テレビや講演などで引っ張りだこの家事えもん。その家事えもん流では今話題の、肉をジューシーに柔らかくする魔法の水「ブライン液」と衣をサクサクにするための「ある食材」を使います。
8月11日に放送された「あのニュースで得する人損する人」(日本テレビ系)で、家事えもんが紹介した「唐揚げレシピ」を「ブライン液」「最強唐揚げダレ」の作り方と共に、一緒に見ていきましょう!
ブライン液とは?
今、テレビや雑誌で話題となっている「ブライン液」!
この「ブライン液」とは、お肉に漬けておくだけで、ジューシーに美味しくしてくれる万能液です。
「得する人損する人」の番組内では鶏肉を使っていましたが、牛肉、豚肉にも使えます。
そして、家庭でも誰でも超簡単に作れてしまう!のが魅力です。
さっそく、ブライン液の作り方を見ていきましょう!
ブライン液の作り方
- お水 ・・・100cc
- 砂糖 ・・・ 5g
- 塩 ・・・ 5g
これを混ぜて出来上がり!
たった これだけです。
メッチャ簡単ですね♪
なんでブライン液はお肉を柔らかくしてくれるの?
- 砂糖・・・タンパク質と水分を結びつけてくれるためジューシーに。
- 塩 ・・・お肉の表面を固める効果があり、ジューシーになった肉汁を閉じ込める。
サクサクジューシー(^^♪ 家事えもん流 唐揚げレシピ
◆サクサクジューシー唐揚げ作り方
① 鶏もも肉をフォークで刺す。
お肉全体にフォークで突っついて穴をあけます。
② お肉を4~5cm角に切る。
小さく切りすぎても肉が固くなり、大きすぎても火が通らないので、この大きさで切りましょう。
③ ブライン液に浸す。
袋に、ブライン液と②で切った鶏もも肉を入れ揉みこみます。
④ネギをくわえて15分以上冷蔵庫で寝かす。
ネギにもタンパク質分解酵素が含まれているため、お肉を柔らかくしてくれます。
ネギを一度縦切りにして、1cm幅程度に切ります。
切ったものをお肉とブライン液の入った袋に入れます。
その後冷蔵庫で15分以上寝かします。
⑤最強唐揚げダレを袋に入れ、よく揉み込む。
【調味料検定にも合格した家事えもん流最強ダレ作り方】
めんつゆ、みりん、生姜チューブを準備。これを黄金比率で混ぜ合わせれば出来上がり。
☆めんつゆ:みりん:生姜チューブ = 3:1:1
⑥ 再び、冷蔵庫で15分以上寝かせれば下ごしらえ完了!
⑦ 衣を作る
衣をサクサクにするためコーンフレークを使います。
コーンフレークを袋に入れ、5㎜片ほどになるよう、すりこぎ棒などで潰します。
※すりこぎ棒の代わりにサランラップなどの芯などでもOK。
⑦ お肉に卵をコーティング。
お肉の入った袋の余分なタレを捨て、溶き卵を入れる。
⑧ お肉に衣をつける。
コーンフレークの入っている袋に、⑦で溶き卵を絡めた肉片を入れ、しっかり衣を付ける。
⑨フライパンを使い、170℃の油で揚げます。
この衣なら、油の深さは1cm程度でOK。
表面2分揚げたら、裏返して3分で出来上がり!!
作ってから時間が経ってもサクサクということで、番組では3時間経った唐揚げを石ちゃんことホンジャマカ石塚さんが試食し、サクサクでジューシーで「まいう~!!」と絶賛していました。
「家事えもん」の本名など詳しプロフィールと話題の出版本などの情報はこちらをクリック!
あとがき
いかがでしたか?
主婦の悩み、唐揚げをサクサクに、ジューシーに作るコツを紹介しました。
あなたの食卓に、「家事えもん流唐揚げレシピ」で、衣サクサク、お肉ジューシーな唐揚げが並ぶことを願っています。
最後まで記事を読んでくださりありがとうございました。
それではまた、「わかるのミカタ」でお会いしましょう。