2022年の大河ドラマ「鎌倉殿の13人」で、武蔵坊弁慶役は佳久創(かくそう)さんが演じます。
弁慶と言えば、大柄で鬼のような形相の怖いイメージがありますが、佳久創さんの身長や体重、またどういった経歴の方なのか気になるところです。
また、「佳久創」という名前は珍しいと思いますが、ハーフなのでしょうか?
そこで、佳久創さんの身長や体重、経歴、ハーフなのかなど詳しくプロフィールを調べてみました。
佳久創 プロフィール
佳久創 身長・体重は
- 本名:佳久 創(かく そう)
- 生年月日: 1990年10月28日(31歳)令和4年1月現在
- 出身地:愛知県名古屋市
- 身長:185 cm
- 体重:92kg
- 高校: 愛知高等学校(偏差値65の進学校)
- 大学:明治大学法学部
- 職業:俳優
- スポーツ:ラグビー
- 父親:郭源治(元プロ野球選手)
佳久創はハーフなの?
佳久創さんのお父さんは、元プロ野球選手で中日ドラゴンズで大活躍「守護神」と呼ばれた郭源治投手。
郭源治さんの画像をこうして見てみると、お父さんに似ていますね。
郭源治さんは、元々は台湾の方ですが、帰化して日本国籍を取得されています。
また、お母さんは、フライトアテンダントでミス日本(1984年)にも選ばれている方。
つまり、佳久創さんは、日本と台湾人のハーフということになります。
双子の兄がいる
佳久耀さんという、双子のお兄さんがみえます。
体格も顔もそっくりだそうで、ラグビーではなく野球選手をされていました。
プロ野球選手にはなれなかったのですが、「矢場とんブースターズ」というチームで活躍されていました。
ちなみに、お姉さんと妹さんが一人ずつみえ、4人兄弟。
佳久創 経歴
ラグビー
高校3年生の時には、東海選抜に選出されています。7人制ラグビーで全国準優勝になりました。
高校卒業後は、ラグビーの名門である明治大学へ入学。
大学時代には7人制ラグビーの日本選抜にも選ばれています。ただ、試合中に左膝前十字靭帯を断裂するという大怪我に。
11か月を要し、なんとか競技に復帰。その後、15人制ラグビーで日本代表メンバー入りも果たしました。
社会人になってからは、トヨタ自動車ヴェルブリッツに入団。2年間在籍しますが、大学時代の怪我の影響があり引退されました。
お笑い芸人
2016年に、ミヤジシンゴさんと「ピグマリオンコウカ」という漫才コンビを結成します。
そしてM-1グランプリ2016に挑戦しますが、1回戦で敗退。
ちなみにこの「ピグマリオンコウカ」というコンビ名の元となった「ピグマリオン効果」の意味は、先生が生徒に期待を持つほどその生徒の成績が向上するといったものです。
その後、声優アーティスト養成所に通い、演技を学ばれます。2018年には声優としてテレビアニメの出演も果たされています。
俳優
そして、俳優業をメインとして活動されます。
最初の頃はテレビドラマの端役として出演を続けていましたが、2019年1月にNHK BSプレミアムで放送の単発ドラマ『キミに最後の別れを 〜永遠なれ ラグビーの青春〜』に出演。
2019年7月には、TBS系の連続ドラマ『ノーサイド・ゲーム』に出演。初めてのドラマレギュラーキャストを務め、俳優として注目されるようになりました。
人気ドラマの「今日から俺は」には第2話にも出演されています。
バラエティ番組に出演
2019年8月8月に放送されたTBS系『櫻井・有吉THE夜会』に出演。
これがバラエティ番組初出演です。
この時は「二世俳優」として、『ノーサイド・ゲーム』で共演の眞栄田郷敦さん(父親が千葉真一さん)、林家たま平さん(父親が9代目林家正蔵さん)、村田琳さん(母親が蓮舫)と出演。
そして、9月6日放送のTBS系『爆報! THE フライデー』では、お父さんの郭源治さんとテレビ初共演もされています。
以上「2022年大河の弁慶役には佳久創(かくそう)。身長は?ハーフ?プロフィールは?」でした。