土屋太鳳のダンスがスゴすぎる!
世界的歌姫シーアの新曲「アライヴ」日本版MV(ミュージックビデオ)で、プロ顔負けのダンスパフォーマンスを披露。
そのハンパないダンスにネットでは驚きの声があがっている。なぜ彼女はそんなにダンスが凄いのか?
超話題の土屋太鳳ダンスMV 予告編とフルバージョン
Sia 『Alive feat. 土屋太鳳』COMING SOON Sony Music (Japan)より
Sia 『アライヴ feat. 土屋太鳳 / Alive feat. Tao Tsuchiya』Sony Music (Japan)より
土屋太鳳のダンスが凄い理由
土屋は3歳から日本舞踊やバレエなどを習い、現在は、日本女子体育大学の体育学部運動科学科で舞踏学を専攻する現役女子大生である。
ちなみに体育大学に行こうと思ったのは高校3年生の進路を決める時に、母親が音大を出ていて、「大学で練習した音楽は体に染みついているから」ということを聴いて「ピン!」ときたそうだ。
シーアのミュージックビデオに出演の経緯
現役の日本女子体育大学生である土屋は、以前からシーアのミュージックビデオに興味があり、多忙なスケジュールの合間をぬってでも出たいという思いで、約3週間の稽古を重ね、本ミュージックビデオに出演したとのこと。
振付は世界的に活躍するダンサーの辻本知彦が担当、土屋太鳳自身も創作に参加した。辻本は土屋の踊りについて「鳥肌が立つ」と絶賛しているそうだ。
本ミュージックビデオの予告編映像が公開され、シーアの“分身”となって、繊細でありながら、時に野生的で狂気を帯びた表情で、楽曲に見事にマッチしたダイナミックな土屋のダンス姿を見ることができる。
フルバージョンは6日深夜に公開された。
シーアとは
シーアはビヨンセやブリトニー・スピアーズなどに楽曲提供をするオーストラリア出身のシンガー・ソングライター。
生年月日は1975年12月18日で現在40歳。
第57回のグラミー賞では主要2部門を含む4部門でノミネートされ、日本的にはまだ知名度は低いようだが、世界から注目を集めているアーティストだ。
「有名になりたくない」というポリシーで、顔を一切見せないことでも知られている。※病気で顔を見せないという説もあるよう。(数年前にバセドウ病を患ってから、表舞台には出て来なくなっている。病の治療の為に容姿が変わってしまったことがひとつの理由か。)
ミュージックビデオではシーアのトレードマークであるボブのウイッグを着用した自身の“分身”のようなパフォーマーがフィーチャーされてきた。
ちなみにタイトルの「アライブ」は「生きる」という意味。
覆面歌手「シーア」
前回MVも勇ましい殺陣を演じる空手少女がハンパなくカッコよかった!
昨年2015年11月公開のシーア「アライブ」。その時の話題となった動画「Sia – Alive」
このミュージックビデオは、千葉県で撮影され、出演している空手少女は高野万優ちゃんで当時何とまだ9歳だ。
気迫のこもったこの演武の動画はYoutubeで話題に。動画再生数は現在、4千万回を越え、TVなど色々なメディアでも話題になっている。
高野まひろ プロフィール
高野 万優(たかの まひろ、2006年7月15日)
新潟県出身。
悠空会所属(日本空手協会)。
小学生の学年別日本一を決める全日本少年少女空手道選手権大会で、2013年、14年と2年連続で優勝。