「逃げるは恥だが役に立つ」の意味は?タイトルの由来は2話のこのシーン!

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海野なつみ作「逃げるは恥だが役に立つ」6巻より

逃げ恥こと、「逃げるは恥だが役に立つ」が大ブーム!

ところでタイトルの「逃げるは恥だが役に立つ」とは変わった言葉ですよね。いったいどんな意味なのか?なぜ、このタイトルなのか?気になるところです。

実は、この言葉ハンガリーの諺(ことわざ)にあるそうです。その意味と、タイトルになった由来は何なのか、お伝えしていきます。どうぞ、ご一緒にご覧ください。

 

 逃げるは恥だが役に立つ 意味

この言葉の意味は、

逃げることは、その時は恥ずかしいかもしれないけど、自分の得意なところで頑張った方が、結果的には良いんだよ!

みたいな感じになると思います。

 

これは、ヨーロッパの国の一つである、ハンガリーの諺(ことわざ)だそうです。孫子の兵法にもある「三十六計逃げるに如かず」に少し似てるかも・・・。

ハンガリー語では「Szégyen a futás, de hasznos.」と書くようです。この表記は原作の表紙にも載っているんですよ。

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海野なつみ作「逃げるは恥だが役に立つ」6、7巻より

みくりの服の辺りを見てください。「Szégyen a futás, de hasznos.」が確認できますね。

 

それでは、そもそも なぜ「逃げるは恥だが役に立つ」がこの作品のタイトルとなったのでしょうか?

ドラマ「逃げ恥」では第2話の中でそれと思われるシーンがありますので、ご紹介します。

 

 

「逃げるは恥だが役に立つ」 タイトルの由来

ドラマ第2話、両家顔合わせを終え、平匡とみくりが夜道を歩くシーン。

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出典:ドラマ「逃げるは恥だが役に立つ」第2話より(TBS系)

みくりが、契約結婚のことを説明して、説得してわかってもらうより、嘘の結婚でごまかしたことを、後ろ向きで逃げているのでは?と思っていたことを、平匡に打ち明けます。

すると、平田がみくりに言います。「ハンガリーにこういう諺があります。逃げるは恥、だけど役に立つ」と。

続いて「うしろ向きの選択だっていいじゃないか!恥かしい逃げ方だったとしても、生き抜くことの方が大切で、その点においては異論も反論も認めない。」

この言葉で、みくりは心に引っかかっていたものが取れ、「そうですね、逃げても生き抜きましょう!オブジェクションしている場合じゃありません。」と、前向きな気持ちになります。

 

タイトルの由来は、第2話でのこの場面でのセリフででてきたんですね。

そして、第10話にも「逃げるは恥だが役に立つ」の言葉に関するシーンが出てるくるという情報も・・・。最終話の一つ前の回である第10話がまたまた見逃せませんね。

 

以上で「逃げるは恥だが役に立つ」の意味は、諺(ことわざ)から!タイトルの由来は2話にあり! をお届けしました。

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