司会者が2位のグティエレスを優勝と誤って発表し、王冠を乗せてしまう大ハプニングが・・・。
これは、20日にアメリカ・ラスベガスでミス・ユニバース2015世界大会で起こったハプニング。
なぜ、こんなことに?
なぜ、誤発表に?
画像は優勝者と準優勝者。
実際優勝したのは左側のフィリピン代表のウォルツバック。
一度乗せた王冠を乗せ移すという気まずい辞退となってしまった。なぜ、こんなハプニングになってしまったのだろうか?
大会の司会者はスティーブ・ハーベイ氏がまかされていた。
このスティーブ・ハーベイ氏とはどんな人なのか。
彼はアメリカのコメディアン・俳優・タレント。数々の人生の失敗を重ね、85年アマチュアのコメディアンとしてデビューしたそう。
アメリカを代表するコメディアンとなり、スパイク・リー監督の映画「コメディ王」のモデルの1人。
アメリカで人気ラジオ番組の「スティーブ・ハーベイ・ショー」のホストを務めている。
ハーベイ氏の持っていた進行カードにどうやら問題があったのではないかと憶測を呼んでいる。
左側に小さ目に2位、3位の名前が。右側に優勝者の名前が書かれてる。
持った右手で名前の部分が隠れてしまったのか?
この進行カードについてネット上ではデザインがミスを誘発させたのではとちょっとした物議を醸している。
ハーベイ氏は大会終了後、自身のツイッターで
「まず、私の重大な間違いを心からミス・コロンビアとミス・フィリピンにお詫びしたい。最悪の気分です。そして視聴者の皆さんをがっかりさせたことをお詫びします。完全にミスでした。」と謝罪。
ところで、この大会では一人の日本人が見事トップ10入りを果たし、話題になりました。さて、その日本代表は誰が出たのでしょうか?
ミスユニバース世界大会 日本代表者は?
2015年ミスユニバース世界大会で見事トップ10入りしたのは、
日本代表 宮本エリアナ さn
日本代表が上位にランクインするのは美馬寛子のトップ15位以来、7年ぶりのことだそう。
宮本エリアナについては、アフリカ系米国人の父を持つハーフということで、色々と話題になっていた。
以上「ミスユニバース誤発表!なぜ優勝者を間違えてしまったのか?」でした。
最後まで記事を読んでくださり、ありがとうございました。それでは。