演歌歌手の小林幸子が、NHK BSプレミアム子供向け番組の「ワラッチャオ!」で、歌のお姉さんに!
通常、歌のお姉さんは20~30代の女性が務め、62才の小林が起用されるのは異例だとか。
そんな小林幸子が「ラスボス」と呼ばれているが、なぜそう呼ばれているのか?
小林幸子はなぜラスボスと呼ばれているの?
ラスト・ボスを略した言葉。
ゲームから来た用語で、最後に出てくる強い敵。一般的に ラスボスは「でかく、派手な感じのもの」が多い。
紅白では、最後に巨大で派手な衣装で登場する小林幸子が恒例に。
この時の姿が、まるでゲームのラストに出てくるボスキャラクターに似ていることから「ラスボス」と呼ばれるように。
芸能界から干されかけていたが… ラスボスで復活!
もともと、小林は紅白でおなじみの「火の鳥」や「メガ幸子」といった巨大衣装がゲームに出てくる「ラスボス」のような威圧感だとオタク界隈でひそかな人気があったという。
小林はそのことに気づき、芸能界から干されかけていたのが、2012年にニコニコ生放送に出演を皮切りに、ニコ動に積極的にかかわりはじめる。
その年の年末には、ニコ動の年越しイベントに動画コメントの形で参加し、13年9月には、ニコニコ動画に歌ってみた動画で「初音ミクの千本桜」をカバー、初投稿。
すると、たった2日あまりで100万回再生以上!
これで、小林は完全に覚醒し、オタク路線を本格化させたのだ。
そんな小林幸子が、歌のお姉さんとして異例の起用となった「ワラッチャオ」とはどんなものなのか?
ワラッチャオとはどんな番組
NHKBSプレミアムの子供向け番組、日曜日の午前10:30~11:00の放送
子供たちをとにかく笑わせる!
毒舌のドックンたちが住む テコリンハウスの爆笑コントや、お姉さんや子供とのゲームコーナー、ミニアニメなど盛りだくさんの内容で 子供たちに爆笑を届ける番組。
小林幸子はワラッチャオの中で、人気のヒット曲を演歌の技とエッセンスを加えて歌おうという「アレンジ演歌道」という企画で、楽しく演歌の“心”を教える。
4月10日放送からスタートで、最初の課題曲は何と「キューティーハニー」だそう。
ラスボスで復活の小林幸子!歌のお姉さんでの活躍にも期待してますよ!
以上「小林幸子がラスボスと呼ばれるのは何故?」でした。