「麒麟がくる」ってどういう意味?
こんな風に思う人、沢山いるのではないでしょうか。
そもそも「麒麟」を動物園にいるキリンと思った方もいるのでは(@_@)
まず、「麒麟」とはいったい何か?また、「麒麟がくる」とはどういう意味なのか?
調べてみましたのでどうぞご覧ください♪
麒麟とは
麒麟とは前述もしましたが、動物園にいるキリンではありません。
もちろん、お笑い芸人コンビの「麒麟」でもありません。
実は、かなり昔の中国に伝わる聖獣・霊獣なんです。
なんか、見たところおっかない感じですよね・・・
でも、性格は優しく足元の虫けらにさえビビッてしまうそうです。
この麒麟、そういえばどこかで見たことありませんか?
そうです、ビールメーカーでおなじみのKIRINのロゴマークがそれなんです。
さて、2020年のNHK大河ドラマですが「麒麟がくる」というタイトルです。
「麒麟がくる」というのはどういった意味なのでしょうか?
「麒麟がくる」とは
「礼記(らいき)」という昔の中国の書物によると、麒麟は
”王が仁のある政治を行うときに現れる神聖な生き物”
だそうです。
仁のある政治とは、情け深い思いやりのある政治という意味になります。
ツイッター【公式】大河ドラマ「麒麟がくる」初回1月19日(日)放送@NHK@nhk_kirinを見ても、 仁のある政治をする為政者が現れると降り立つ聖なる獣・麒麟を呼ぶのは、一体どの戦国武将なのか とあります。
どの戦国武将の元に麒麟が現れるのか、ドラマを最後まで見るとわかるのでしょうか、楽しみなところですね。
最後まで記事を読んでくださりありがとうございました。