バドミントン桃田賢斗と田児賢一がバカラ賭博!
バドミントン男子シングルスのエースの桃田選手とロンドン五輪代表の田児選手が違法カジノ店でバカラ賭博をしていたことが明らかに!
今回、問題となった「バカラ」とは?調べてみるとバカラの意味がとても怖い物だったんです・・・
バカラとは?
バカラのルール
マカオでは最も人気のテーブルゲームの1つです。
基本的になルールは「プレイヤーが勝つか、バンカーが勝つか」を予想するだけの、至極単純なゲーム。
2~3枚の手持ちのカードの合計の下一桁が「9を超えない範囲で9に近いほうが勝ち」というブラックジャックにも似ています。
バンカーが勝つかプレイヤーが勝つかはほぼ五分五分なので、当たったら賭けた金額が約2倍になって払い戻しされます。
バカラの意味
破産、破滅
「バカラ」はイタリア語で数字のゼロという意味で、それが転じて、「破産、破滅」と言う意味にもなるのだとか。
今回の賭博で桃田選手は夢のオリンピック出場がパーとなってしまい、まさに「破滅」となってしまいました。
ちなみに「バカラグラス」のバカラは、国王のルイ15世の時代にフランス・ロレーヌ地方のバカラ村にガラス工場が建設されたことが語源に。
桃田選手が「破滅」してしまった「バドミントン賭博騒動」のいきさつはどういうものだったのでしょうか?
バドミントン賭博騒動の経緯
闇カジノ店の元経営幹部の男性によると、
26年12月ごろ、田児選手が違法バカラ賭博を行っていたJR錦糸町駅付近の店を訪問。およそ1週間後、田児選手の紹介で桃田選手が訪れたそうです。
「二人とも頻繁に来ていた。田児選手は多い時は100万円単位、桃田選手は数万~数十万円単位で賭けていた。最終的に二人で計1千万円以上は負けていた。ラケットを持った10数人の後輩らしき男女を連れてきたこともあった」とこの男性が証言しました。
桃田選手と田児選手は7日、NTT東日本本社で聞き取り調査を受け、違法カジノ店で賭博をしたことを認めたとのことです。
2人は海外遠征の際には、合法カジノ店に通っており、協会関係者は金遣いが荒くなった桃田選手を約2年前に口頭で注意したといいます。
バドミントンの国際連盟主催のスーパーシリーズには大会に賞金があり、昨年に稼いだ桃田選手の賞金は、およそ2750万円でした。
桃田賢斗
プロフィール
- 名前 桃田賢斗(ももた けんと)
- 生年月日 1994年9月1日(21歳)
- 出身地 香川県
- 身長 175cm
- 血液型 A
- バドミントン 所属 NTT東日本
- 世界ランキング 2位(最高)
桃田選手は3月25日の、これまた賭博問題で揺れた巨人の試合で始球式を務めていました。
まとめ
桃田選手が違法賭博し、オリンピック出場をボツにしまった「バカラ」。
ゲームルールは単純なものでしたが、イタリア語で「破滅・破産」という意味を持ち、とっても怖いものでしたね。
最後まで読んでくださりありがとうございました。それではまた・・・