白が黒に・・・
ASKA氏が地元福岡のTV番組に出演し、インタビューの中でどうしてお茶にすり替えたのかを話しました。
そして、覚せい剤に手を染めてしまった理由もあわせて語りました。
どんな内容だったのでしょうか?
ASKAがお茶にすり替えた理由
白が黒に・・・
ASKA氏は昨日2月16日、テレビ西日本の情報番組「ももち浜ストア夕方版」に生出演しました。
番組出演の内容は、新曲の披露(5分程)と12分程度のインタビュー。
インタビューは、有罪判決を受けてから現在までの思い、今の心境など、詳しく語りました。
そして気になる、昨年の覚せい剤取締法で逮捕されながらも後で不起訴となった、採尿の時にお茶を入れた「あの出来事」についても詳細を述べました。
番組アナウンサーが「採尿の際に尿ではなくなぜお茶を入れたんでしょうか?」と尋ねると、ASKA氏は「1回目の逮捕のときの経験からなんですけどね・・・」と。
「取り調べでしゃべったことと違う内容を世の中に発表されてしまうので、何度もそれは担当の方とやりとりしたんですけど。発表の訂正ができないと。自由になったときにいろんな記事を読むと、本当に違うことばかり書いてあったですね」と、警察に対して不信感をかなり抱いていたようです。
そして、昨年の逮捕時のことも話し、その時は自宅に警察官が9人来たということで
「ささいなことだったんですけど9人集まって。当然、尿検査があるだろうと途中から思ったんですけどね。普通に尿を提出したら、これは白でも黒にされてしまうなと。とにかくその瞬間、考えろ、考えろという気持ちが強かったですね。そんなことはしないと思うんですよ。だけど、前の印象があったので僕は今回そう思ってしまったということですね」
と語りました。
ASKAが覚せい剤を始めた理由
また、この福岡のTV番組の中では、覚せい剤に手を染めてしまった経緯も話しました。
1回目の逮捕前のことで、病院よりとある薬をもらっていたそうです。それは通称「アンナカ」と呼ばれるものを使用していたそうです。アンナカと似た冷たいヤツというものがあると声をかけられたそうで、それを使用することに。
通常は1日1回使用すると10~15時間効果があるところを、1時間おきに使っていたんだそうです。それを覚せい剤とは知らずに常用してしまったようで、3週間ほど使用した後にそれが覚せい剤だと知らされ、もう手遅れだったそうです。
詳しいことは18日の告白本で
以前2月1日に、坂上忍さんが、「バイキング」フジテレビ系の中で、前日の1月31日にASKA氏と対談したことを述べました。
1月中旬頃、坂上さんのマネジャーまで、坂上さんと食事をしたいと、ASKA氏側から連絡があり、2人の対談が実現したそうです。
2時間半ほどの対談で、テレビ復帰やこれからの活動について話し、昨年の逮捕後に不起訴処分になったことについても話したんだそうです。
ASKA氏が尿検査の際にお茶を提出したことについては、「尿を提出したら黒にされる恐怖感を直観的に感じたそうです」と坂上さんは述べました。
また、お茶から覚せい剤の成分が検出されたにもかかわらず、ASKA氏は自身のブログで「科捜研(の鑑定)に間違いはない」と記した経緯についても確認したそうです。
番組内では「(2月17日発売予定の告白本を)読んでもらうしかない」とそれ以上のことはしゃべりませんでした。
以上「ASKAがお茶にすり替えた理由とは?覚せい剤を始めたきっかけは?」でした。